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アマチュアはフェース管理が上手く出来ない
お早うございます!~~~ヾ(^∇^)おはよー♪
プロのように毎回出球が揃って打てるのはアマチュアの憧れです。
アマチュアは、球の飛び出し時点でとんでもない方向に飛んでいくことがあります。例えるならボウリングで投げた瞬間にガターに落ちるような(;^_^A
私も漏れなくアサッテの方向に飛び出してしまうアマチュアの一人です。それも急に飛び出すものだから、手に負えない始末。
出球が定まらないのは、フェースの向きが一定ではないからです。
コーチも「プロとアマが顕著に差が出るのはフェース管理」と仰っています。
以前にもフェース管理について記事にしましたが、実際にどの位置がスクエアなのか今一つ判断が出来ずに、自分が正しいと思っていたポジションが実は間違っているなんてことも充分にあります。
コーチからよく指摘されるのは、「フェース管理ができないと今のクラブは対応できない」ということです。
現代ドライバーはフェース管理が最大の肝
現代のドライバーは、フェースが460ccと一昔前のモノより格段に大きくなっています。そのお陰で重心が深く、長くなってきています。
そうなるとフェースローテーションがしづらくなり、直進性が高まっています。
また、フェースの反発係数も高いため、インパクト時のフェース方向にそのまま飛び出してしまう傾向があります。
つまり、フェースの向きを安定させないと、そのままミスになってしまう可能性が高くなってしまいます。
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フェース管理と「ヘッドの重みを感じてスイング」は同義?
しかし、スイング中フェースを正しく保ちたいと分かっていても、何処が正しい位置なのかが分からないとどうしようもありません。
私も当初、かなり悩んでいました。
シングルの友人くんが、どんなことを意識してスイングしているのかを訊いてみたところ、
「終始ヘッドの重みを感じながら振っている」とのこと。
このヘッドの重みって、なかなか実感が湧きませんでした。
コーチに訊いたのですが、非常に大事な感覚だそうです。
このヘッドの重みって、子供の方がよく理解できるよう。それは、力がないからです。
成人男性は力があるので、関係なくスイングできてしまいます。私なんて、ゴリゴリに鍛えているので尚更ヘッドの性能関係なくスイングしてしまったようです。
ヘッドの重みってどう感じればいいのだろう?この辺りにフェース管理のヒントがあるようです。
フェースの重みを感じることが出来るポジションとは?
コーチから訊いたアドバイスで以前記事にしました「神主さん」のようにクラブを扱うがポイントのようです。
コーチからの指導ですが、
「クラブを正面に地面と垂直に持ってください」
こんな感じ。
「そこからクラブをゆっくりと降ろしてください。いきなりヘッドが重たくなるでしょう。これがヘッドの重みです。ライ角通りに構えて、この重みを一定に保つことです」
確かにこのポジションから垂れると重みの感じ方が変わってしまいます。
「この重みを感じつつも更にフェース管理をしていきます」
大事なところなようですね。
「クラブの重心は、野球のバットのようにシャフト(?)延長上ありません。スイング中終始シャフトの上にあるはずです。この位置関係を崩さないことが大事です」
「また、重心がズレているので少しでも傾くとその方向にフェースは回ってしまいます。つまり、バックフェース側に傾いたらフェースは開こうとします」
つまり、スイング中、できるだけシャフトの真上に重心を保つことが大事なようです。
ダウン時に、重心がバックフェース側に倒れてしまってはアンダーに入ってしまうし、一度開き始めたフェースを戻すには無理矢理クラブを閉じる操作をしなければいけません。
スイング中、フェース側に倒せばシャットにヘッドが返ってくるはずです。
当時の私は完全に力任せにヘッドを操作していました。それでは、出球なんて不安定になるのは間違いないですね。
まとめ
現代のドライバーは、直進性が高くフェースローテーションがしにくい性質になっています。
出球は、ほぼインパクト時のフェースの方向で決まってしまいます。
フェースコントロールの方がより重要になってきています。
フェース管理が出来ないと、方向性が不安定のままです。
ゴルフクラブは、シャフトの延長上に重心がありません。シャフトと重心の関係性を保つことが重要です。
それには、常にシャフトの真上に重心を置いておくこと。重心がバックフェース側に倒れてしまうと、フェースはどんどん開いてしまいます。
この関係性を理解することが、フェース管理に繋がります。
人間の力に任せるのではなく、クラブの性能をフルに使ってスイングする方が、方向性も安定しますね。
ではでは✋
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