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スライスしたり、右に出てしまうミスはフェースコントロールが出来ていない
お早うございます!~~~ヾ(^∇^)おはよー♪
ゴルフでミスの原因は、ザックリいうと「思った方向に球が飛んでいかないこと」ですよね。
それを2つに分けると、左右のミスと上下のミスです。
上下のミスは、トップやダフリなどで距離の誤差が著しいことです。
左右のミスは、スライス、フック、打ち出しが著しくズレてしまうことです。
私の場合、左右のミスが多いです。
コーチからみると「フェースコントロールをもう少し上げないと上達しない」そうです。
私の周りの上級者を見ると漏れなく「フェースの扱い」が上手いです。
スイング中、ミスが出そうになると瞬間的にフェースコントロールをしてミスの幅を減らす方もいます。
本当に羨ましいスキルです。
どうすれば、フェースコントロールを体得できるかを訊いてみました。
クラブフェースがどちらかを向いているかを把握しているか?
今、クラブフェースがどちらを向いているか把握していますか?
コーチのそんな問いに思わず逡巡してしまいました。
出来るだけ目標方向に対して垂直に、と思っていますが、実際に左右にブレているのですから出来ていないってことです。
「それともう1つ、フェースコントロールは左右だけではありません。上下も意識していますか?」
へ!?上下ですか・・・。あまり意識していませんでした。
「フェースの平面がどちらを向いているかを意識しなければいけません。例えば58°のSWを持扱う時、どれ位ロフトを立てているか、もしくは開いたときにどれ位のロフトが寝ているか、をイメージすることです」
確かに。フェースを開いたり閉じたりしたときに今ロフトが何°かは漠然としか考えていませんでした。
「厳密に今のロフトが何°かなんては、なかなか分かるものではありません。しかし、分かろうとすることがフェースコントロールの第1歩です。今日から意識してくだい」
フェースコントロールを感じることの出来る練習法は?
どうすればフェースコントロールできるかをコーチに訊いてみました。
「まずは、ロフト90°を知ることです」
90°?つまり地面と平行ってこと?
「そうです。極論ですが、インパクトは90°以下になります。そこからどれ位立っているかをイメージするといいと思いますよ」
て、ことは、
「リフティングが遊びながら、いい練習になります。ちゃんと地面と平行にならないと真上に球は上がりませんからね」
実は、リフティングが苦手であまり上手く出来ません。
「フェースコントロールが格段に良くなる訳ではありませんが、感覚を養うトレーニングになります」
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更にフェースコントロールが身に付く練習法は?
練習場でフェースコントロールが身に付く練習法を訊いてみました。
「それは、片手打ちです。右も左もそれぞれ試してみてください」
なぜ片手打ちが良いかというと、フェースコントロールを力づくで出来なくなるからです。
男性の場合、どうしても無理やりフェースを合わせることをしてしまいます。
私は、左利きのくせに左の片手打ちが苦手です。
「右手はなかなか上手いんですが、左手は今一つですね。利き手の左がうまく出来ないことが、フェースコントロールの悪さしてるようですね」
利き手が悪いと余計にエラーが出てしまうことは、自明の理ですね。
こりゃ、左手の片手打ちを練習しなければ・・・。(;^_^A
まとめ
フェースコントロールがうまく出来ることで、特に左右のミスが軽減できます。
そのためには、フェースがどちらを向いているかを常に意識することです。
そのための練習法は、「リフティング」と「片手打ち」です。
非常にシンプルな方法ですが、かなり役立ちます。
是非普段から練習して、フェース管理をモノにしましょう!
ではでは✋
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