スポンサードリンク
アマチュアはアプローチがなぜ寄らない?
お早うございます。~~~ヾ(^∇^)おはよー♪
前回、プロのスゴイ所はグリーン周りだと記事にしました。
やっぱり、寄せがスゴすぎますよね、と話したところ、
「アマチュアの方が寄らない理由を分かっています?」
と質問されました。
なぜだろう?沢山理由がありすぎて分からぬ!
「練習量?」非常につまらない答えをしてしまいました。(;^_^A
「確かにそれも大きいですが、それ以前にスイングで大きな勘違いをしています」と苦笑しながら教えてくれました。
アマチュアって何を勘違いしているのでしょうか?
アプローチはゆっくり振るを間違えている
「アプローチは通常のスイングとどう違ってスイングしろと教わりました?」プロは訊いてきました。
そうですね、ゆっくりスイングしろ、と教わっています。
「そのゆっくり振るを勘違いしてスイングしている方が多すぎますね」
え!?それはどういう・・・。
「アプローチは加速させながらでなく、等速運動で振るようにスイングしたいのですが、アマチュアは大抵インパクトまでに減速運動で振っている方が多いんですよ」
なるほど・・・。プロのゆっくりをアマチュアは、そもそも勘違いしているんですね。
ゴルフのスイングで絶対にNGなのは「緩み」です。よく「感じ出しすぎだよ」という感想を言われるのは、大体が緩んでいる、と思った方がいいそうです。
プロとアマのアプローチのスイングで絶対的に違うものは?
「スイング中、インパクト前でもアマチュアの方で緩んでいるなって分かるんですよ」
何が違うのでしょうか?
「バックスイングが大きいんです。30ydのアプローチでも50yd以上飛ぶようなバックスイングを上げるから、オーバーする!と思ってもインパクトで上手に(笑)緩ませて、帳尻合わせているんです」
ハハハ、アマチュアは帳尻合わせの鬼ですから。💦
確かにプロのアプローチはアークが小さい。ゆっくり、というより小さくシャープな感じです。
では、何故ゆっくり振れと教わるのでしょうか?
「スイングアークが小さいので、どうしてもリズムが速くなって手で打ちがちになります。それを抑えるために「ゆっくり」という表現を使いがちになります」
しかし、そのゆっくりをまた勘違いして違うミスを生じさせてしまうのですね。
リズムはゆっくりだが、小さくシャープにスイングする。って言葉にするのは、簡単ですがどうすれば出来るのでしょうか?
スポンサードリンク
「まずは手を使わずに身体の回転でスイングするのは、絶対に忘れないでください」
その中でスイングを小さくというのが、今までと違うリズムなのでなかなかできないものです。
「テークバックを小さくすることを考えるより、フォロー側を小さくするつもりの方がやりやすいかもしれません。今までの半分くらいのフォロー幅で同じ距離を飛ばすようにしてください」
なる程、テークバック側だと「今の大きい!」と思ったりして、ダウンで緩む可能性があります。
フォロー側なら「決めた位置まで振り切る」と心掛ければ、インパクトはスイングの途中経過になります。
小さく鋭いけど、リズムはゆっくり、相反しているような感じがしますが、プロは実践しているんですね。
まとめ
アマチュアがアプローチがなかなか安定しないのは「スイングはゆっくり」を勘違いしている方が多いようです。
ゆっくりスイングするつもりがインパクトで「緩んで」しまっていることが多いそうです。
そのためには、今までのスイング幅の半分くらいで同じ距離を飛ばせるようになるといいそうです。
ではでは✋
スポンサードリンク