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寄せワンで30台を出すシングルくん
お早うございます!~~~ヾ(^∇^)おはよー♪
先日のラウンドで、友人のシングルくんとラウンドしました。
ドライバーはそこそこの飛距離、アイアンもまあまあ(失礼!)で、持ち球は全部強烈なフックボールです。
特筆べき技術はグリーン周りの寄せです。グリーンを外しても、ことごとくピンに寄せてパーを取ってきます。
結局、39・37の76で回ってきました。
本当にアプローチ上手いねぇΣ(´∀`;)
と感嘆したら
「コツが分かったんだよ」と一言。
えっ!?そんなコツあるの?是非聞きたい!
簡単に寄るアプローチのコツとは?
「一番のコツは、難しいことをしないこと」だそうな。
そりゃあ、分かっているけどそれが一番難しいんじゃない?簡単にするとは、どうすればいいの?
「動かす所を極力するんだよ。俺的にはパターより動かさない感じ」だと。(・・?
パターより動かさないって、どういうことなんだろうか?
シングルくんのアプローチのポイントとは?
「足も動かさないし、手も動かさないんだよ」
へ?手も動かさないってどういうこと?
「身体は回転させるんだけど、グリップはずっとアドレスの時の位置に置いておく感じ」
これまた難しいことをおっしゃる(;^ω^)
身体の回転と同調させるってことですね。動かさないって意外に難しいですよね・・・。
これってパッティングと同じじゃない?と訊いたところ
「自分の中ではパター以外のクラブだと、どうしてもヘッドを利かせてしまおうと思うんだよね。上げなきゃいけない、とか転がす以外の操作をしなければいけないので、複雑に考えがちだからより強くシンプルに考えたいんだよ」
なるほどね~。
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小平智プロに近い?シングルくんのアプローチの考え方
米ツアーで活躍している小平智プロが、アプローチについてお話していたことがありました。
小平プロも「アプローチはシンプルに」がポイントのようです。
球位置は、常に同じ位置、トップからフォローまで腕とシャフトの角度を一切変えずに身体の回転だけで打つそうです。
まずは、自分の中の「基本」を作ってそこから球位置を変えたり、開き具合を変えたりして、アレンジするとのこと。
プロでも出来るだけ小細工しないようにするのが重要のようですね。
小平プロもシングルくんも、更に共通して大事なことを言っていました。
それは「インパクト後、出来るだけ低くヘッドを出すこと」だそうです。
そうしないと、ウェッジのバンスが使えないですらね。
私もシングルくんほど上手く出来ませんが、バンスが上手く使えた時、しっかり打っているのに飛ばない球、が出るようになります。
これが打てるようになると、自信を持ってピンに突っ込めます。
いうのは簡単ですけど、実践するのは難しいなぁ(;^_^A
まとめ
シングルくんのアプローチの極意は、「徹底的にシンプルにすること」
身体は一切動かさない、シャフトと腕のライ角を変えない、手の位置を常に身体の正面でキープ。
この動かさない、が、とても難しいのですが、出来るようになるとアプローチが開眼するようです。
ではでは✋
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