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お早うございます。(*・ω・)ノ
パットで2mの距離はプロでもなかなか入らない
大事なパーパット。カップまで2mほど。
慎重に打ったが微妙に弱くなりカップ前でよれて、入らず・・・・・・。
こんなことよくあります。
「あー、これくらいの距離入れないとスコアまとまんないな~」(;´・ω・)
確かに、2m前後は確実に入れたいものです。
しかし、プロはこの距離を確実に決めているのでしょうか?
USPGAのおよそ2mのカップイン率ってご存知ですか?
80%くらい?いえいえ、意外にも50%前後だそうです。
世界のトップレベルのプレーヤーたちでもこの距離が入る確率が半分とは、驚きでした。
およそ3mとなると25%前後まで下がるそうです。
ということは、アマチュアなら2mを入らなくても仕方がない、ということもあります。
勿論、グリーンの難易度が全く違うので一概には比較できませんが、それ程悔しがることはないのかな、と。
プロが「パットで絶対入れる自信がある」距離とは?
因みに以前雑誌記事で読んだのですが、「何mだったら絶対入れる自信がある?」とツアープロに質問した結果、平均すると「85cm」だった記憶があります。
プロでも必ず入る距離ってこんなものだったんですね。となると、アマチュアの場合は30cmくらいってことでしょうか?
逆に1mの入る確率って、どれくらいでしょう?アマチュアの場合でも上級者なら80%を超えてくるそうです。
以前、コーチに伺ったのですが、「USPGAのプレーヤーで、2m以上より1m以内のカップイン率を上げたものが上位に来る」と聞きました。
上位選手となると、100に近い数字になるそうです。
つまり、長い距離を練習するより、絶対入れなければいけない1mを練習する方がスコアアップに繋がるってことでしょうか?
松山選手も1mのパットを徹底して練習していた
以前、松山選手のパットの練習をテレビで観たことがあります。
以下のような練習を延々としていました。
カップから半径1mの所全方向からのパッティング練習です。上り下りサイドからの曲がり具合を徹底して頭と身体に叩き込んでいました。
ラウンド前のパッティンググリーンで、5~6mくらいの距離を頑張って入れようと練習するのは、もしかして余り必要性がないのかな?と思いました。距離感を養うためなら、もっと長い距離で、出来たらグリーンの端から端までがよいと言われました。それが、今日ラウンドするパットの最長距離となるのですから。
1mの距離を徹底的に入れる練習をする。この方が、正しい練習なのかもしれませんね。但し、混雑しているときは、一つのカップを独占するのは、迷惑になってしまう場合があるので、周囲に気を配りながら練習しましょう。
まとめ
プロでもカップインさせる自信がある距離は、1m以内。アマチュアなら、もっと短い距離になります。
まずは1mの距離を徹底的に練習して、ラウンドに臨もう!
ではでは✋
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