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お早うございます!(*・ω・)ノ
残り100yd。スコアの良し悪しがここから左右される
短めのpar4のホール、ティショットがうまくいき、フェアウェイから残り100yd。誰もが「チャンス!」と思う状況ですね。
出来たらピンそばでバーディ、悪くてもパー、絶対ボギーを打ちたくない。心の中で、こんなザワツキがありそうですね。
そういう時に限って、力みが入り、どんダフり・・・・・・。( ノД`)シクシク…
残り100ydを侮るな!ショートゲームを上げる技術
あるコーチとのあるある話をしていた時の話でした。
「チャンスだと思った時のミスは後に引きずりますよね」
「どんな時をチャンスだと思いました?」コーチに訊かれたので、上の状況を話しました。
コーチは、思案顔をしています。
「それってチャンスですか?」
( ゚д゚)ポカーン
いやいや、これほどのチャンスはないでしょ?
コーチは続けて話されました。
「その時のピン位置は?グリーン周りのハザード位置は?風は?ライは?」
その通りですね。残り距離だけでチャンスかどうかを決めるのは早計です。好条件の一つ、くらいに思った方がよいでしょう。
残り距離のみでクラブ選択をしてはいけない
コーチに言われました。フェアウェイでもちょっと芝に沈んでいたら、注意をしなければいけません。それだけで、難度が変わります。それに気づかず、ミスが出てしまったら「ショットのミス」と思うのは間違いです。ジャッジのミスと気づくことが次回の反省になります。
ワタクシ、100ydは、およそフルで52°のAWで打ちます。ただし、最高の条件下でです。上の話を聞いてから、100ydをPWと9Iで打てる練習をしました。
もちろん、スイングはフルではなく、コントロールショットになります。
風が強いとき、ライが少し沈みめのとき、に試してみました。
PW、9Iで打つときは球を少しだけ右に置きます。
グリップも短めにし、小さいアークを速く鋭く振る感じです。
球筋はかなり低くなるので風の影響を受けにくくなります。打ち込む形になるので、ライが多少沈んでいてもうまく抜けることが出来ます。
キレイに入れば、ショートアイアンならしっかりスピンがかかるので低い弾道でも着弾したら止まります。
PWと9Iの使い分けは、ピン位置です。奥なら9Iで手前めに落とすつもりで。
実戦で、使い始めた頃はなかなか思うように行きませんでしたが、一度うまくいくとフルのナイスショットよりも気持ちよかった記憶があります。
一時、残り100ydではAWのフルを使わず、すべてコントロールばかりしていました。
ミスの幅が少ないので、楽だからです。その代り高く上げないといけない状況のとき、AWを打つのが怖くなってしまいました。
それも反省でした。
まとめ
残り100ydに限らず、多様なショットを使えることは大事ですね。それも本番で。それには、練習あるのみですね。
以前、伺ったことで「残り距離だけで決まったクラブ選択をしていると上手くなりませんよ」という言葉が、なんとなくわかった時でした。
打ち分けをできるように頑張りましょう!
ではでは✋
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