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腹筋運動してもお腹は凹まないのか!?
お早うございます!~~~ヾ(^∇^)おはよー♪
先日、TBS系で放映している『林先生が驚く 初耳学』内で「腹筋運動してもお腹は凹まない」なんて特集をしていました。
腹筋運動とは、いわゆるこういう運動ですね。
シットアップと言います。
確かに、私の回りでも「毎日腹筋しているのに全然お腹が凹まないんだよ~」と愚痴っている方も多いですね。
確かにシットアップではお腹が凹まない実感はあります。
私自身も筋トレを始める前と比べれば、お腹周りのぜい肉はだいぶ削ぐことが出来ましたが、まだまだ落とせるよな~とも思っています。
腹筋は大きく分けて4つある
以前記事にもしましたが、腹筋は大きく分けて4つあります。
一番メジャーなのが「腹直筋」いわゆるシックスパックというやつですね。これがバッキバキに出てくるだけで超カッコいいです。
次にゴルフでかなり必要とされている「腹斜筋」脇腹周辺にある筋肉ですね。
コチラは「外腹斜筋」と「内腹斜筋」があります。スイング中に安定度と加速力をつけます。
で、最後に「腹横筋」コチラの筋肉は、上の筋肉の内部肋骨と骨盤の間にコルセットのように覆う形であります。
腹筋を鍛えるというと腹直筋を鍛える、というイメージがありますが実はこんなに他の腹筋があります。
腹直筋、腹斜筋を発達させるとお腹は凹まない!?
腹直筋は、正面から見たフォルムを作ります。腹斜筋は、脇腹です。この筋肉たちを鍛えるということは、筋肉一つ一つのボリュームを大きくしていくということです。
そうなれば、当然お腹周りのボリュームも大きくなってしまう、ということですね。
確かにボディビルダーの方たちって、意外に寸胴のイメージがあります。
出典:https://www.bodybuilding.com/
上記の番組の言いたいことは、脂肪を取り除いても筋肉でウェストサイズを大きくしてしまう、ということらしいです。
実際に、いかに上半身を逆三角形にさせるかを競うフィジークという競技は、腹斜筋の鍛え方を抑えるらしいです。
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お腹を凹ますにはやはり腹横筋!?
腹筋たちの中で一番内部にある「腹横筋」はコルセット筋とも言われ、この筋肉を発達させるとギュッとお腹を引き締める効果があります。
ゴルフにとっても体軸の安定にも大いに役立ちます。
当番組では、この腹横筋を鍛えるべき、とのお話でした。
腹横筋の鍛え方は、以前にも記事にしましたが、「プランク」と「ドローイン」がメジャーです。
方法は、そちらを参考にしてください。
腹横筋を鍛えるのは、間違いなくお腹を引き締める効果があります。
しかし、腹斜筋を鍛えるだけで本当にお腹が凹むのかは疑問です。
多くの方がお腹周りを気にされるのは、筋肉の外側にある「皮下脂肪」です。皮下脂肪を落とすには、外の筋肉を鍛えなければいけません。
ですから、腹直筋と腹斜筋を鍛えることも重要なはずです。また、ビルダーのように筋肉でお腹周りのボリュームを出すのは、相当ハードに鍛えないと無理です。
一般の方が、通常に鍛えるレベルなら全く問題ないはずです。
私も腹筋周りを発達させるのも相当苦労しています。(;^_^A
更に言うと、脂肪を落とすならお尻や太もものような大きな筋肉を使った方が手っ取り早いです。
つまり「スクワット」がぜい肉を落とすのに最大効果のトレーニングです。
結局は、腹筋4つともバランスよく鍛えるのが一番の近道だと思います。
まとめ
先日の番組で「腹筋運動していもお腹は凹まない」という特集をしていました。
腹筋は大きく分けて4つありますが、その中でも一番内部にある「腹横筋」を鍛えるべき、と主張していました。
確かにお腹を引き締める効果はありますが、皮下脂肪を落とす効果はありません。
4つの腹筋、更には大きな筋肉をバランスよく鍛えるのが結局は一番の早道だと思います。
遠回りのようですが、地道に気長にトレーニングしていくのが、着実に成果が出るはずです。
ではでは✋
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