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知らず知らずのうちに軸がずれてきているのに気づかなかった
お早うございます!~~~ヾ(^∇^)おはよー♪
先日の練習中にどうも球が右に出始めて、クラブが下から入り気味になっていました。
私は大抵練習場では一番右端の打席を使用させてもらっているので、目の前に大鏡があります。その鏡を見ながらチェックをしているのですが、どうも身体が不安定になっています。
「軸がぶれているのかな~」と思いながら、鏡に映る自分のフォームのチェック・・・。
以前にも記事にしましたが、スイングの安定は軸のキープが大事と書きました。前傾姿勢の背骨の角度を終始保つのが安定のポイントですが、どうもそれだけでは不十分なようです。
私も鏡に映る自分を見て気づいたのですが、気づかないうちに出現する悪癖があったようです。
スイング軸は前傾姿勢一方向だけではない!もう一つの軸の傾きは?
スイングを安定させるために前傾姿勢をキープ、を心掛けているのですが、それでも思うような球にならない。出球は右に、そこから左に曲がっていきます。
狙ってその球ならいいのですが、私としては出球を左にやや右に曲がる球、フェードボールを打ちたいと思っています。それでも逆の球が出てしまっているので悩みどころです。
原因は軸の傾きでした。
後方から見たときにはそれほど悪くないのですが、正面から見たときにダウンから右(後方)に軸が傾いてしまっているようです。
ダウンで左に体重がシフトするときに、正面から見て右(後方)に傾いていました。
そうなるとクラブは通常より寝ながら降りてきますから、クラブも下から入り気味になります。
軌道も自然とインサイドアウトになってしまいます。
身体から見て、軸の前後のブレは注意していたのですが、左右のブレはうっかりしていました。
左右の軸のブレを治すポイントは?その①
以前、「雑巾王子」と言われている武市悦宏氏がテレビ番組中でレッスンをしていました。
小柄ながらバンバン飛距離を出す方ですね。
その中で、軸のキープについてお話していました。
「前後も大事だが、左右の軸のキープが大事」
正に今の自分に当てはまる言葉。
そのポイントはというと、
「ダウン時に少しだけ軸を左に傾ける」だそうです。
えっ!?そんなの出来るの?
ダウン時は、大抵が右に傾きがちになってしまいます。その時に左に傾けるとはどうすればいいのか?
これは、あくまで推測なのですが、どうしても右に傾きやすいので、それを抑えるために左に傾けるくらいで丁度キープできるということでは、と想像しました。
余りやりすぎると、身体が突っ込んでしまうので本当に気持ち、というところでしょうか?
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左右の軸のブレを治すポイントは?その②
もうひと方、ツアープロも教えている石井忍氏が仰っていたポイントです。
出典:https://gora.golf.rakuten.co.jp/
「ゴルフスイングには2つの斜軸がある」
斜軸って言葉、初耳でした。
2つの斜軸は、後方から見た軸と正面から見た軸です。
後方から見た軸は「前傾姿勢のキープ」ですね。
正面から見た軸は、「左右にブラさない軸」ですね。
左右にブラさないためには、面白いポイントを仰っていました。
「鼻筋の角度を終始保つ」だそうです。
左右に軸がぶれれば、顔も同調して傾くので顔の角度を保つことで身体全体も維持できる、ということでしょうか?
どちらかというと石井さんの方がすぐに出来そうかな?
まとめ
スイング軸は2つの方向があります。前後と左右のキープです。
前後は前傾姿勢のキープですが、左右はスイング中、体重をシフトするのでどうしてもブレやすいのが難点です。
しかし、この2つの軸の安定はスイングの安定になりますので、是非とも注意したいポイントです。
ではでは✋
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