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お早うございます!~~~ヾ(^∇^)おはよー♪
グリップを交換することでスイングにも大きく影響を及ぼす
グリップって、クラブと身体の唯一の接点です。「グリップなんて何でもいいんじゃない?」という方もいらっしゃいますが、上級者の方のどなたに訊いても「グリップに気を使わないと上手くならない」と言われました。
初心者のころは、あまり気を遣わず、コード(糸が織り込まれているもの)が解れていても気にせず使っていました。
色々な方から指摘されて、グリップの手入れや交換をするようになってから、気持ちよくスイング出来るようになりました。
また、気分転換に色を選ぶことによって更にクラブに愛着が生まれました。
グリップを交換してみよう!
グリップ交換をしようと思っても、自分で交換となると結構大変です。今は自分で交換しています。慣れると出来るようになりますが、初めのうちは何本か無駄にしてしまいました。
失敗したくないならグリップ交換してくれるゴルフショップでお願いするのも手です。大体1本300円くらいでしてくれます。但し、13本全部となるとグリップ代も含めて結構な値段になってしまいます。
ただ、全部グリップが揃っているととても気持ちがいいです。
財布と相談しながら考えてください。
グリップには種類が沢山ある!自分に合ったグリップを見つけよう!
昔は、革製もありました。今でも少しあるようですが、現在はほとんどゴム製です。
素材に関して大きく分けて①ラバーと②コードがあります。
①ラバーは、ゴムのままのグリップです。握り感がとても柔らかく、非常にしっくりときます。グリップもソフトになりシャフトのしなり感もソフトになります。力のない方や女性にむいた素材です。
②コードは、糸が織り込んであります。握り感は硬めで、シャフトのしなりもソリッドに感じます。どちらかというと力のある方に向いた素材です。また、雨が降った時にも強いグリップです。
重さも差があります。大体は50g前後ですが、ものによっては20~80gと幅があります。軽量だとクラブの総重量が軽くなりますが、ヘッドを重く感じます。逆に重めだと、総重量は重くなりますが、ヘッドを軽く感じます。クラブバランスが変わってしまうので、選択するのに気を使った方がいいと思います。
太さも変えることが出来ます。
太めだと、手首が使えない分フックが出にくくなります。また、方向性やミート率が上がります。
細めだと、リストターンがしやすくなり、飛距離に期待が出来ます。但し、フックが出やすく、なってしまいます。スライサーには向いている言われています。
太さを変えるには2つの方法があります。
1つ目は、グリップ自身を選ぶ方法です。グリップには径で選ぶことが出来ます。標準は0.60(インチ)ですが、0.58、0.62と揃えているものもあります。気を付けなければいけないのは0.58の方がグリップは太くなります。
理由は内径が0.58ですのでシャフトに装着すると広がる分太くなるからです。
2つ目は、交換する際に中に巻くテープを多くすることです。こちらの方が一般的です。調整もしやすいですしね。
バックラインの有無も大きく違います。
シャフトの背側にラインを入れることでいつもスクエアに構えることが出来ます。
バックラインの入れ方で、フック目スライス目と調整できます。
バックライン無は、自由にフェースの開閉が自在にでき、操作性に富んでいます。ウェッジは無の場合が多いと思います。
また、最近のロフト調整が出来るウッドは、シャフトを回して合わせるのでバックライン無の方がよいと思います。
ゴルフショップでバックライン有無を見分けるには、中を覗いてみると円の中に平たい部分があるものが有です。
平たい部分がシャフトに装着したところが出っ張るという仕組みです。
まとめ
グリップは、自分に合ったものを選ぶと、スイングもスムーズになります。
素材、硬さ、太さ、バックライン有無とバラエティに富んでいます。
色々試して、もっともっとマイクラブに愛着を持ちましょう!
ではでは✋
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