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お早うございます。(*・ω・)ノ
立位体前屈でなかなか床に手がつかない!
柔軟性の基準にされるのが、立位体前屈ですよね。
身体の硬いワタクシも数年前はマイナス〇㎝でした。
最近では、根気よーくストレッチしているうちに何とか指の第一関節くらいまで付くようになりました。
以前に比べれば、20㎝近く伸びたので上出来と言えば上出来ですが、まだ必死に伸ばしている感じなので、柔軟さのひとかけらもありません。(-_-;)
この立位体前屈、どうすれば出来るようになるか、なんですが、昔は腿ウラの筋肉のハムストリングスさえ柔らかくなればいいのかと思っていました。
はじめのうちは、階段に片足を乗せてバレエダンサーのようにそこばかり伸ばしていたのですが、一向に柔らかくなりませんでした。
どこを伸ばせば立位体前屈が出来る?もしかして伸ばしてる所が違っているかも?
数年前ですが、ちょっとした機会がありまして、ストレッチ専門のインストラクターとお会いしてお話しさせてもらいました。
ワタクシ、油が切れたオモチャみたいに身体がガッチガチなんです。
「普段どんなストレッチをしていますか?」
上のストレッチを伝えました。
「一度、どのような状態なのか見せてください」
前屈を目の前でやってみました。
「なるほど、今のストレッチだけではなかなか床につくことは難しいですよ」
え?何で?
「前屈が出来ない原因は、腿のウラが硬いだけではないんです。背中、お尻、足の付け根、腿ウラ、ヒザ裏、ふくらはぎとこの全部を柔らかくしないと」
なるほど、一部だけ無理に伸ばしてもあまり効果がないということでした。
上記した、ストレッチも方法さえ正しければ、多くの部位に効果があるそうです。
ストレッチでどこを伸ばすかを意識!立位体前屈の個所は1か所ではない!
膝をしっかりと伸ばした状態で段に足を乗せてください。ここからゆっくり曲げるのですが、一番大事なのは骨盤から曲げていくことです。ここで背中が丸まったまま行っても殆ど効果がありません。
骨盤ではなく背中を丸めてもなかなか床に届きません
しっかりと骨盤を前傾させましょう。ここでも骨盤前傾はは大事なんですね。
ブログ記事:「骨盤を立てる」って!?
するとお尻から足の付け根、腿ウラ、ヒザ裏とすべて伸びていくのがよくわかると思います。
足首を立てるとふくらはぎに、ヒザを伸ばすとヒザ裏に利きます
そのうち、何処がブレーキが掛かっているのか分かってきます。ワタクシの場合、ヒザ裏でした。
ヒザ裏の場合は膝の伸ばしを重点的にします。
また、お尻回りにブレーキが掛かるなと思った場合、膝を少し曲げてみると重点的にお尻回りが伸びていきます。
伸ばしたい場所を重点的にストレッチしたい時は、ポイントを変えて行ってみてください。
まとめ
ストレッチは、1か所だけ伸ばしてもあまり効果がありません。
伸ばしたい場所を意識して総合的に柔軟性をアップしよう!
ではでは✋
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