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お早うございます。(*・ω・)ノ
バンカー脱出のコツはダフらせる、で正しい?
バンカー攻略は、アマチュアにとって超えなくてはいけない壁です。
特にガードバンカー、つまりグリーン周りのバンカーは、脱出する技術があれば、スコアアップに直結しますよね。
ガードバンカーが怖くなくなれば、バンカーにはまってもリスクにならないので、セカンドでピンをデッドに狙えるなど、攻める幅がグッと広がります。
ただ、バンカーに必要な技術、エクスプロージョンショットについて、「?」と思うようなことがありました。
ある方が言っていました。
「バンカーなんて、バンスを使って、ダフらせればいいんだよ」
ほらっ、と振り抜くと上手く砂を弾いて、きれいなエクスプロージョンでバンカーから球を出します。
あるコーチがこの言葉に、苦い顔をしました。
「エクスプロージョンショットは、ダフらせて打つショットではありません。ゴルフでは、表現の仕方次第で、多くの方が誤解をされます」
バンスを上手く使うことが、成功のカギの一つであることは間違いありませんが、それだけはダメなようです。
バンスを上手く使うことは非常に大事
多くのアマチュアはダフリを勘違いしている
ダフリとは?
シンプルにいうと、球の手前にスイングの最下点があり、ミートする前にクラブが接地してしまうこと、です。
つまりバンカーでダフらせるとは、以下の図のようになることです。
軌道の最下点が球より前にあると、バンカー内ではトップになるか、そのまま潜ってしまい球が出ないことが多い
これでは、バンスで跳ねてトップになってしまうことが多いです。
エクスプロージョンショットは、スイングの最下点が球の下にある砂にあり、砂ごと前に運ぶものです。
砂にヘッドが潜った時、SWのバンスが跳ねることで、高く上がった球になります。また、フェイスと球の間に砂が入ることで、スイングスピードの割に球に勢いがなく、ヤスリがわりになってより多くスピンがかかります。
スイングの最下点は球の下の砂の中にある
シュパッといい音を立てて、バンカーショットが出来た時は、ドライバーの今日イチくらい気持ちいいものです。(´∀`)
まとめ
ゴルフでよくあることですが、「言葉の綾」で勘違いのまま理解してしまうことは大変危険であります。
球にコンタクトする前に地面にクラブが触る=ダフる と捉えると誤解を招きやすいことになります。
「バンカーショットの際、スイングの最下点は球の下の砂の中」と意識が変わるだけで、スイングも変わるはずです。
ワタクシも今後気を付けてブログにしていきたいと思います。
ではでは✋
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