スポンサードリンク
3人のコーチに同じ質問をされた!
お早うございます!~~~ヾ(^∇^)おはよー♪
最近、あるコーチに質問されたことがあります。
実は、今まで同じ質問をされたことがあり、今回が3人目です。
それは、「ちゃんと自分の番手距離分かっている?」です。
今まで何度も聞かれてるので、ラウンド中も注意をしているのですが、本当の自分の番手距離って今一つ掴めていません。
何となく165ydなら7番で、あとは風向きや打ち上げ打ち下ろしで足し算引き算をして・・・、なんて感じです。
でも実際のところ、タテの誤差が多くて「本当に合っていたの?」と思いながらラウンドしていることがしばしばあります。
その点、トップアマさんやコーチの方々はタテの精度もバッチリということが多いです。
上級者はキャリーとランをしっかりと把握している
上記したコーチの方も仰っていたのですが、「キャリーとランをちゃんと区別して自分の距離を把握しなさい」とのこと、でした。
すごく大事なことだと分かっているのですが、自分のキャリーの距離ってなかなか把握できませんよね。
このアドバイスを受けてから、グリーンに乗った場合は、ボールマークと実際の球の位置で大体の距離を知るようにしました。
ボールマーク跡だとタテの誤差の原因がよく分かります。
例えば、思ったよりショートしてしまった場合は、アゲインストの風が予測以上に影響を受けたとか、ライの状態が左足上がりでこの傾斜くらいでも距離を食われちゃうんだ、なんて後々の参考になります。
球の位置で確認してしまうと、キャリーはショートなのにランが予想以上に出てプラスマイナスゼロで、実際に起こった現象を把握できないことがあります。そうなると、次に生きてきませんね。
昔は、PWなどでグリーンを狙って予想以上にオーバーすると、「俺、飛距離伸びたかも」なんてほくそ笑んでいたのですが、単にスピンが足りずに転がっちゃっただけでした、ってことを気づいていませんでした(;^_^A
要は、キャリーの距離をしっかりと把握してランは二の次、くらいで思った方がいいと思います。
最近は、飛距離計測器が優秀になったので、練習場でも確認が取れるようになりました。
飛距離だけならコチラ!
値段が高めですが、バッチリ、キャリー、ランも分かる!
松山英樹選手もキャリーでゴルフをしている
以前、松山英樹選手のインタビューを聞いていたのですが、「今自分のドライバーの飛距離は280ydなんだけどもう少し伸ばしたい」なんてことを言っていました。
あれ?もっと飛ばし屋さんだと思ったのに・・・?と思った矢先に
「280ydはキャリーですが」と付け足していました。
ランは状況によって変わるので自分はキャリーで計算している、だそうです。
やっぱりスゲーな~、キャリーで280ydなんだ。ドライバーなら30ydくらい転がるから、300yd越えは堅いですね。
トッププロでもランは計算の範疇外ならアマチュアなら更に難しいんだな、と思いました。
スポンサードリンク
丸山茂樹選手からのアドバイス!アマチュアはキャリーでゴルフせよ
以前、ゴルフ番組で丸山茂樹選手がアドバイスをしていたのですが、
「アマチュアは、もっとグリーンエッジのまでの距離を把握すべき」
アマチュアはグリーンセンターまでの距離ばかり気にして、エッジまでの距離を疎かにしている。プロはエッジまでの距離を非常に大事にしている、とのことです。
エッジまでの距離を確認したら、何ydキャリーで落として何yd転がすかをイメージすることがマネジメント力を上げるポイントになります。
私もそのアドバイスを受けてグリーンエッジまでの距離を確認するようになりました。
すると、当然ですがセンターより距離が短いですから番手も短いものから考えられるので、安心感があります。ピンまで180ydだけど、エッジまでは160ydと分かれば、番手を落としてもグリーンまでは届くと思えるので、気持ちに余裕が持てるようになりました。
まとめ
自分の番手毎の距離を知ることは、スコアメイクに非常に大事なポイントです。
必ず把握しなければいけないのは、「キャリー」で何yd飛ぶかということ。
プロでも、キャリーの飛距離を大事にしています。
キャリー+ランで何yd飛んだ!と喜んでもあまり意味がありません。
最近は、飛距離を測れるアイテムも揃っています。
ゴルフ上達には、まずは己を知ること
自分にも刺さる言葉です(;^_^A
ではでは✋
スポンサードリンク