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お早うございます!~~~ヾ(^∇^)おはよー♪
フェアウェイウッドが使えるようになってから100を叩かなくなった
むかーし昔、ゴルフを始めた頃、何も考えもなくゴルフバッグには、フェアウェイウッドが入っていました。3W、4W、5Wと3本。しかし、この3本ラウンド中殆どバッグの中の飾り物と化していました。
理由は、「フェアウェイウッドを打つのが怖いから」
打ってもダフリかドスライスしか出なくて、とてもじゃないけどラウンドで使える状態ではありません。
ゴルフクラブ11本で回っていたと同じなので、ある意味スゴイんじゃないかと。(笑)
当初は当然100切りなんて、なかなか出来ませんでした。
この10年位は、フェアウェイウッドを多用しています。調子悪い時なんて「ドライバーいらなくね?」と思うくらい、ティショットでも重用しています。
フェアウェイウッドでのティショットの利点は、左右のミスをしてもOBまで行かないこと。林にぶち込んでも、何とかボギー狙いは行けます。
もう一つは、ドッグレッグでティグラウンドからでは見えない林の向こう側に打たなくてもいいこと。私の中で一番のミスは「ナイスショットなのにトラブル」です。
初コースで全然わからないのに、とりあえずドライバーでショートカットしてかっ飛ばしていけ、というのは無謀すぎます。
ということで、フェアウェイウッドは、お飾りから、いざという時の秘密兵器、に昇格しました。
フェアウェイウッドはフェアウェイからだけではない!あらゆる状況での使い方
以前にフェアウェイウッドの使い方と考え方を記事にしました。
意外に多いですよね。
フェアウェイウッドの特徴は、⑴「ドライバーの次に飛ぶクラブ」であることが、まずメリットです。
とりあえず、ある程度飛ばしたい、と考える場合、武器になります。
但し、タテの幅は許容を持った方がいいと思います。アイアンに比べてスピン量も少なくランが出てしまうので、なかなかタテの精度はつかみにくいと思います。
私の場合、「〇Wは〇〇〇ydまでしか飛ばない」くらいで考えています。それ以下なら、ある程度はOKくらいの方が、組み立てやすいです。
それともう一つは、⑵「ロフトが立っている」「ソールが広い」ことも結構生かせます。多少の悪いライでも、ソールが滑ってくれてソコソコ当たってくれます。また、ロフトが立っていることは低い球しか飛ばない、ということです。木の枝があるなど高く上げたくない時も安心して打てます。
長めのピッチエンドランのイメージですね。
フェアウェイウッドの打ち方は払い打ち?打ち込む?
フェアウェイウッドの打ち方ですが、色々な記事を見ていると、「払い打ちしなさい」「打ち込みなさい」とどちらもあります。
じゃあ、どうすればいいの?って思いますよね。私も、当時は悩みました。
結局は、他のクラブと同じように打つ、にたどり着きました。
「いやいや、違うでしょう~」という指導者の方もいらっしゃると思います。
しかし、実際のアマチュアは正しいダウンブローで打てない方が大半です。私もそうです。( ー`дー´)キリッ
その状態から、払い打ちをしてみるって非常に難しいと思います。
まず払い打ちですが、球にコンタクトする入射角を緩やかにする、ことですが、アマチュアの方でどれくらい正しく出来るでしょうか?
私も出来ません。(笑)
プロのように軸もしっかりしていて、クラブの扱い方も充分に理解しているなら、その打ち分けもできます。
アマチュアの場合、払い打ちをしろというと「すくい打ち」になる方が大半だそうです。
フェアウェイウッドで一番してはいけないミスは、「すくい打ち」です。すくい打ちは、ダフリ、トップ、ドスライスと大ミスの原因のオンパレードです。
打ち込みの場合も同様です。ソールが滑ってくれるから上手く当たってくれる、とのお話です。
しかし、アマチュアは打ち込めというと、上半身を突っ込んで打ってしまう方が多いそうです。
あとは、プロと違って練習量が圧倒的にすくないアマチュアは、クラブによってスイングを打ち分けるというのも非常に難しいことです。
同じスイングで出来た方が、ゴルフも簡単になります。
あるプロゴルファーのお話ですが、「スイングは一つにしたほうがいい。今のクラブは非常に優れているので、打ち分けなくてもそれ程変わらない」と仰っていました。
確かに、今のフェアウェイウッドは低重心です。球も高く上がりやすく、直進性も高い。スイングでいじらなくても、そこそこ打てます。
フェアウェイウッドは、シャフトが長いためミート率向上が肝になります。そうなれば、普段と変わらないスイングにした方が再現性が高くなりますね。
他のクラブとの違いは、クラブが長い分やや左寄りに球をセットすることです。
フェアウェイウッドが上手くなる練習法は?
コーチたちが揃えて言ったことは「フェアウェイウッドの上達、練習量を増やすこと」でした。
圧倒的に練習量が少ない、これが上達しない最大の原因のようです。
100球練習するとして、その内フェアウェイウッドを何発打っているでしょうか?、と、コーチに指摘されて反省し、それ以来割合を増やしました。
何でもそうですが、練習はまず、質より量ですね。(;^_^A
まとめ
フェアウェイウッドは、クラブの中でも難しい部類だと思います。但し、うまく武器にできれば飛距離稼ぎだけでなく、お助けとしても重宝します。
払い打ちや打ち込みなど、まずは考えず他のクラブと同じようなスイングで打つことが、ベターかと思います。
とにかく、練習でも量を増やすことが先決かと。
全部のクラブを武器にしましょう!
ではでは✋
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