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お早うございます。(^O^)/
ゴルフ脳にいい!3本ゴルフは頭を使うが気楽に回れる!
むかーし、むかしですが、あるプロコーチに「3本プラスパターで回ってみましょう」と言われたことがあります。
いきなりの提案だったので少し面喰いましたが、なかなか出来ない経験だと思い、その提案に乗りました。
ワタクシは、UT(21°)と7I、PWで回った記憶があります。
そこにも個性が出て、同伴者の方はDとSWとあとミドルアイアンだった気がします。
UTなので、200ydちょっとしか飛ばないので、ハナッからパーオン出来ないミドルもあったりして、ティショットで頭を使いました。
ただ、どうせ距離が残るんだからと思ったので、ティショットに関しては気楽に打てたなぁ、と記憶しています。
ただ、困ったのはPAR3でした。どう考えてもパーオンが出来ないホールがあって外しどころをすごく工夫しました。
そんなこんなでハーフを回り切ったのですが、45前後だった気がします。意外に普段とそれほど変わらず回れるんだなぁ、と思いました。
後半は、フルセットを使ったのですが、3本ゴルフと比べると、色々な発見がありました。
3本ゴルフは、まず余りスイングチェックとかしませんでした。どうせ刻むので「ここは絶対に曲げられない」とか「目一杯振らなきゃ」とかスイングに注意点を全くと言って、しなかったと思います。その代り、「手前のどこに置いておこうか」などマネジメント的な頭の使い方をフル回転していました。
アプローチもそうです。PWで転がししかないので、「ザックリが怖い」など考えずに転がすラインだけに集中できます。
3本ゴルフで学んだことは「工夫」でした。
今、3本でやれと言われても、逡巡してしまいますが、もう少し、ゴルフに余裕が出来たら、また試してみたいなぁと思います。
ゴルフのクラブは何故14本?
余談ですが、なぜクラブの最大本数が14本になったかご存知ですか?
1859年に全英アマに出場したジラードという選手が、クラブを55本持ち込んで臨んだそうです。当時はキャディがクラブ(バッグ)を運んでいたので、これには骨が折れたそうです。また、ジラードさんもクラブ選択にえらく時間がかかったそうで、色々と迷惑をかけちゃったようです。
こんなエピソードがあり、理事会で「クラブの本数は1ダース プラス パター1本の合計13本とする」ということに決まりかけたそうですが、理事の一人が「ゴルファーは縁起を担ぐ。13という数字は不吉な数です。一本増やして14本としたらいかがですか」と提案し最終的に14本と決まったそうです。
本当か嘘か知りませんが、別の説で、英国人は「ゴルフは少ないクラブでショットに工夫をしながらするものだ」といい5本で、米国人は「ゴルフは同じショットで多くのクラブを使い分けてするものだ」といい20本でやるべきとの論争があり、その間をとって13本、やはり縁起が悪いから14本に決まったなんて、話を昔に聞いた覚えがあります。
英国人と米国人の気質の違いが出た話だなぁ、と思って記憶していたのですが、どうも都市伝説のようですね。
失礼しました。m(__)m
ゴルフ脳が試される「二本」オープンってご存知ですか?
「二本オープン」って大会があるそうです。
二本オープン公式サイト
「日本」ではなく、「二本」です。名前の通り、二本でラウンドする大会です。
これだけ少ない本数だとホント工夫しまくらないとスコアになりそうもないですね。
まとめ
沢山のクラブがあると、フルショットのナイスショットばかり追い求めがちになります。限定された本数ならば、沢山のアイデアショットが生まれる可能性があります。
「こう打たねば」というゴルフより「こう打とう」のゴルフの方が、上手くなるかもしれませんね。
ではでは✋
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