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意外と知らない!グリーンの大きさやカップの大きさ
おはようございます!~~~ヾ(^∇^)おはよー♪
ゴルファーなら何度もお目に掛かっているグリーンやカップですが、実際にどれくらいの大きさなのだろう?と疑問に思ったことはありませんか?
言われてみると、何となく大きさを感じているだけで明確な数字は確認しないのが通常です。
しかし、知っておくと「パッティングの最長距離の〇〇mまで練習しておけばよい」とか「球〇個分までズレてもカップインできる」なんて目安にもなります。
私たちは、結構数字でゴルフをしていますものね。特にグリーン周りでは、〇mのアプローチやパッティングなんて「数値」でこれから打つショットをコントロールします。
たまにですが、パッティングを毎回歩測している方も見受けられます。
折角なので、グリーンの大きさやカップの大きさを把握しておくと、頼りになる「数値」の基準が増えるはずです。
意外に大きいグリーンのサイズ
ツーグリーン、ワングリーンによって大きさはだいぶ変わってきますが、大体の平均値は奥行は35~40y、幅は30~35yくらいです。
メートル換算すれば奥行33m~37m、幅28m~33mということになります。
ザックリですが、広さは1000㎡~1300㎡といったところでしょうか?坪数でいうと300坪以上になります。
「意外にデカい!チョー豪邸が建つじゃん」って広さです。(◎_◎;)
そんなに大きい場所を狙っているはずなのに、全然乗らないんですね・・・・・・。
ちなみにカップが切られるのは、グリーンエッジから4y以上となっています。
やはり30mくらいまでのパッティングを練習しておけば、どのグリーンも通用するということですね。
意外に大きいカップのサイズ
カップの大きさですが、こちらも意外に大きいです。
こちらは、4.25インチ、センチメートルで換算すると10.8cmになります。
ゴルフボールの直径 が1.68インチ(4.267cm)以上と定められていますから、2個分以上の幅があります。
パッティングの調子が悪い時に「ここのコース、カップが小さいんじゃないか」なんて、人にせいにする人もいますが、どのゴルフ場へ行ってもこの大きさは変わりません。(笑)
因みに、何故4.25インチになったかというと、昔はまちまちだったそうですが、トム・モリスさんという方が「これではダメでしょ!」と言い、大きさを決めたそうです。
この大きさの決め方ですが、全英ゴルフの聖地セントアンドリュース市の公共水道管の大きさだそうです。水道管を切ってカップにしたそうですよ。大胆ですね~。
また、カップの深さも4.0インチ以上とも決められています。
意外に知らなかった練習グリーンの大きさの基準
何の気なしに練習グリーンを使っていますが、実はあの大きさにも意味があるんです。
当コースの一番大きいグリーンサイズと同じになっているんです。
つまり、練習段階で最長飛距離の目安が出来るんです。
これを使わない手はありませんね。
端から端までをしっかりと練習しておけば問題なし、ということです。
まとめ
グリーンやカップの大きさって日ごろ何の気なしに見ていますが、実際の大きさを意外に把握していません。
ゴルフで様々な「数値」は目安になります。
出来る限り情報を取り入れてスコアアップを目指しましょう!
ではでは✋
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