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お早うございます!~~~ヾ(^∇^)おはよー♪
先日のラウンドでインテンショナルフックを打ってみた
先日のラウンドでトラブルがありました。
ブログ記事:岡部チサンカントリークラブ岡部コース(埼玉県)にお邪魔してきました
ティショットを打ったら、やや左のラフに。ラフ内に木があったのですが、そんなほど大きな木ではなかったし、まあ大丈夫だろうと思いきや自分の球はドンピシャ木の真後ろに( ノД`)シクシク…
右のOBが怖くてFWで安全策を取ったのに、マネジメントがまだまだです。
はて困った・・・・・・。残りおよそ120yd。
木の上を超えるのは絶対に無理。ヨコに出すだけもな~、と思いコースレイアウトを確認しました。右の林奥のOBさえ注意すればそれほど危険はなし。グリーン右サイドにバンカーさえ入らなければ比較的フェアウェイは安全でした。
同伴者から「フックで狙っちゃえよ!」と囃す言葉もあり、インテンショナルフックを決断。8Iを短く持ち、木の右方向を目標にしショット!
低い弾道で左に曲がりながらフェアウェイを駆けていき、見事グリーン手前の花道に。そこから上手く寄せて見事パーが取れました。
トラブルになりながらもパーセーブできるのって、かなり嬉しいですよね。
インテンショナルフックは意外に簡単か?
このブログで何度も書きましたが、私はフッカーです。ですので、フック軌道は非常にイメージしやすいです。逆にスライスイメージがなかなかつきにくいです。そのお陰で、インテンショナルフックは練習場でも意外にすぐ出来るようになりました。
その代わり、スライスはなかなか上手く出来ません。( ノД`)シクシク…
巷では、インテンショナルフックは難しいと言われていますが、世の中はスライサーが大半だからなんでしょうね。
ただ、スライサーはインテンショナルスライス、フッカーはインテンショナルフックを打つ機会が多くなると思います。
何故なら、こうなるから。
インテンショナルフックの狙い方はアバウトに
インテンショナルフックを打つ際の狙い方ですが、グリーンに乗せようと思うのはかなり困難です。おおよそフェアウェイの花道方向など、出来るだけ広いエリアを目標にする方が結果いいと思います。元々トラブルなんですから余り欲張らずに。
また、200yd近くの距離を狙うのも非常にリスクが高いです。距離が長くなればなるほどヨコの曲がり幅が大きくなります。
飛び出しの右を恐れるだけでなく、曲がりすぎて左の林に消えてしまうことも・・・・・・。
インテンショナルフックの打ち方は意外にシンプル
基本はフェースの向きは球の最終的に運びたい方向に、アドレスの向きは打ち出したい方向に合わせます。
つまり、目標に背を向けて打つ形になります。
球位置は、右足側に置いた方が保険になるでしょう。右足側に置けば置くほどインサイドから球をとらえます。よりフックのかかりやすい軌道になります。ロフトが立つため弾道が低くなります。
フルショットは、危険なのでコントロールショットで。その分クラブを大きめの番手にした方が安全です。グリップも短めの方がコンパクトに振れます。
練習場でもできるインテンショナルフック
一番の悪い打ち方は「力む」ことです。普段と違う特殊なショットをするので、身体に力が入りがちです。普段の練習から、取り入れておくといいかもしれません。
私は何球かインテンショナルフックの練習を入れます。狙い方は向こうネットの柱を木に見立てて打ちます。出球の方向も更に右の目標物目がけて打ち出します。
ラウンドで打つ機会もそれ程あるわけではないので、遊び感覚で練習しています。
余談ですが、ある方から「フックに悩んでいるなら、インテンショナルスライスを沢山打った方がいいよ」とアドバイスを受けました。スライスが出る感覚を身体に染み込ませると、フックが軽減するそうです。
以前、石川遼選手が、次のショットに影響が出てしまうため、インテンショナルを打った後は、念入りに素振りをして元に戻すと言っていました。
スライスで悩んでいる方は、インテンショナルフックを打ってみるのも一つの方法かもしれません。
まとめ
滅多に使わないインテンショナルフック。ですが、万一の時に覚えておくと便利です。但し、狙いどころをピンポイントにすると大ケガになる可能性が高くなります。
目標地点を大きくして、トラブルにトラブルを重ねないようにしましょう!
ではでは✋
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