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お早うございます!(*・ω・)ノ
スポーツによって重要な筋肉が変わる
ゴルフに限らず、あらゆるスポーツで筋肉の強化が必要です。
但し、各スポーツで重要な筋肉は少しずつ変わっていきます。
以前、専門家の方から伺ったことなんですが、「野球とサッカーでは脚の筋肉のつき方が違う。野球は主に前に走ることが多く、サッカーは横に走ったり、横から相手の接触を受けることも多い。前者は腿の前後を中心に発達しやすく、後者は、前者より腿の横も発達しやすくなる」だそうです。
確かに野球選手とサッカー選手では、パッと見も大分違いますよね。
ゴルフにとって力こぶ=上腕二頭筋は必要?
さて、ゴルフはどうでしょうか?
時折、記事で「胸の筋肉と力こぶは不要」と書かれています。
ワタクシは専門家ではないので、厳密に言ったらゴルフにとってそれぞれの筋肉が、どれくらい筋量が必要でどれほど重要なのかは分かりません。
但し、身体全ての筋肉はある程度は必要だと思います。
間違いないのは、表裏をバランスよく鍛えることです。
飛距離に大きく影響するのは、背中の筋肉と言われますが、それを支えるために胸側の筋肉も鍛えないとケガの元になります。
腰痛に悩む原因として、腹筋が弱いことも一つのようです。背中の筋肉は日常でも使われますが、腹筋は意識しないと怠けてしまう部位なので、何もしないとバランスを崩してしまいます。
筋肉を動かすということは何処かの関節を動かすということになります。何処かの筋肉が縮んでいる時、裏の筋肉は伸びています。
筋肉をゴムに例えると片方が強力で、裏側はヒョロヒョロだった場合、非常にぎこちない動きになります。また、強い方のゴムによって弱い方のゴムが耐え切れなくなって、切れてしまう、なんてことも。
片方が強すぎるともう片方に負担がかかりすぎてしまい、下手をすると切れてしまうことも
プロゴルファーで、背中の筋肉が隆々なのに、胸が薄いという方を見たことがありません。必ず、胸にもしっかりと筋肉がついています。
トップアスリートのMAX筋力が10として、プレーヤーとして最低限必要な5とすると、アマチュアの方のほとんどは、筋力がそれ以下です。
全く運動をしていないため、下手すると0に近い1の方もいらっしゃるかも。
つまり、「力こぶは必要ない」かは、5を超えて8以上になった方が気にするところで、5以下の場合は最低でも上げておきましょう、ということです。
力こぶ=上腕二頭筋は鍛えやすい
力こぶ=上腕二頭筋という筋肉です。ここが盛り上が
っていると非常に男らしく見えます。
ゴルフでは、インパクト時、最後の一押しが出来て飛距離が伸びるという方もいらっしゃいます。
背筋とセットで鍛えることも多い部位で、主に「引っ張る」ときに使います。
かなりメジャー!どこでもできる上腕二頭筋の鍛え方・アームカール
鍛え方は、非常にシンプルです。
アームカール
筋トレといって、まず思い浮かべる方もいらっしゃいます。
肘を支点にして、前腕を身体に引き付けるトレーニングです。
立って行う場合と肘をベンチなどで固定させる場合などがあります。
どちらでも構いませんが、大事なのは肘を必ず固定させることです。肘が前後すると肩など他の筋肉を使ってしまい、効果が半減してしまいます。
あとは、曲げ切った時伸ばし切った時直前で止めて、筋肉のテンションを緩めないようにしましょう。
はじめは5kgくらいでもかなり効くと思います。
ワタクシは、手のひらを上にしたり、親指側を上にしたりして、効く位置をずらしながら鍛えています。
シンプルですが、アレイやダンベルがあればいつでも鍛えられます。
まとめ
力こぶがゴルフにとってどれほど重要かは不明ですが、全ての筋肉を基準以上に鍛えるべきです。
手軽に鍛えられる筋肉なので、積極的に鍛えましょう!
ではでは✋
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