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お早うございます!~~~ヾ(^∇^)おはよー♪
今や主流?太いパターグリップの出現でパッティングのイメージが変わった?
パターの太いグリップって、今ほど太くはなかったにせよ、昔からあったように記憶しています。ただ、一瞬話題になりましたが、「太いのって何かカッコ悪い」みたいな風潮で、それ程長続きしなかったような・・・・・・。
最近は、パターの名手ジョーダンスピース選手を筆頭に、多くの世界プレーヤーが使用したことによって、かなりの市民権を得たような気がします。
ショップに行っても、太いグリップを挿し込んだパターが多数あります。
グリップ交換も当たり前のようになってきたので、細いものから太いものへと替える方もいらっしゃいます。
太いグリップのメリットは何?
私も、セカンドパターは太いグリップです。以前紹介しましたがコレです。
通常のグリップパターを打ち比べてみると、確かに大きく感覚が違いますね。
太いグリップの特徴としては、クラブの操作性が悪いこと。悪いというと、デメリットに感じますが、逆に言うなら小細工がしにくい、ということです。つまり、メカニカルなストロークでパッティングできるという効果があります。
プレッシャーを感じるときや力んでしまいそうなときに、余計な力が入らずにストロークができるので、とても有効です。
グリップが太いと、当然ですが、重量も重くなります。そうなれば必然とクラブのバランスも変わります。グリップ部分が重くなるとヘッドは軽く感じます。
極端ですが、「グリップだけでパッティングしている」感覚です。ヘッドを軽く使いたい方にも太グリップはおススメです。
通常グリップは、他のクラブの延長の感覚でストロークできます。ですから、しっかりとパッティングしているイメージです。
グリーン上も感覚を重視している方は通常グリップの方が向いていると思います。ヘッドも利きますし、グリーン上で転がるイメージも付きやすくなります。
右手を抑えたいなら太いグリップの方が向いている?
通常グリップは、ヘッドを利かせながらストレローク出来ると書きました。その分、下手をするとパンチが入ってしまう恐れがあります。右手を使いすぎて、パンチや引っかけが出そうな方にも太いグリップは有効です。
左手もそうですが、特に右手の操作性が悪くなるのでパンチが入りにくくなります。
太いグリップの中でも、左手部分と右手部分が同じ太さのものと、若干細くなっているのものの2種類あります。それぞれをノンテーパー、テーパーといいます。ノンテーパーの方が更に右手の扱いを抑えられるので、自分に合った太さの種類を選ぶとパッティング向上の手助けになるはずです。
結論:自分に合ったグリップは?
パター自身の種類もありますが、グリップだけに特化すれば、
●ショートしやすい→しっかりとストロークが出来る
●感覚でパッティングしたい→操作性が高い
●ヘッドの重みを感じたい→バランスがヘッド側
という方なら、通常グリップの方が向いています。
●オーバーしやすい→パンチが入りにくい。
●メカニカルにパッティングしたい→操作背が低い
●ヘッドを軽く感じたい→バランスがグリップに近づく
という方なら、太いグリップの方が向いています。
また、余計な小細工をしにくいということで、初心者の方は太いグリップの方がよいと言われています。
実際に、初心者がショートパットをして、太いグリップの方が通常グリップよりカップインの確率が高かったというデータがあるそうです。余計な動きが出来なくなるのでわかる気がします。
但し、感覚を養いたいという将来的に考えている方は、通常グリップでも問題ないと思います。
以前コーチが「太いグリップは、マレット型の方が相性がいい」と仰っていました。
確かにマレット型は、重心も深く直進性が高いため、ストロークもどちらかというとメカニカルですから、理に叶っています。
ピンタイプのパターは、通常グリップの方が相性がよさそうですね。
しかし、タイガーウッズ選手がピンタイプに太いグリップを挿していました。ジョーダンスピース選手も以前からですが。
出典:http://tom49.com/archives/4677
感覚的な部分が強いものですから、何が正解かというのも難しいかもしれません。
まとめ
最近は、太いグリップが多く出現してきました。
スーパーストロークをはじめ、各メーカーも多様になってきています。
太いグリップは、操作性が抑えられるためにメカニカルにストロークできるメリットがあります。
グリーン上を、他のクラブの延長と考えるのか、別物と考えるのか、でも選び方が変わってきます。
最近は、ショップや工房に行けば、すぐにグリップ交換をしてくれます。
色々試してみて、自分に合ったパターにカスタマイズしてみましょう!
ではでは✋
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