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パッティングを向上させるためには何が必要か?
お早うございます。~~~ヾ(^∇^)おはよー♪
前回「パッティングチューターを使ってみた」の記事を書いていて思い出したことがあります。
パッティングの向上のためには、どんな練習を取り組めばいいのか?
パッティングはスコアアップに一番直結する大事なスキルです。
然しながら、どうすれば上達するのかなかなか分かりません。
それに練習も意外に地味ですしね。💦
パッティング上達の3大要素は?
当時、あるコーチと雑談中でのこと
「パッティングのポイントは突き詰めていくと、3つしかありません。①出球(発射方向)②タテ感(距離感)③傾斜の読み です。この3つさえ精度を上げていけばパッティングは間違いなく向上します」
何となくわかっていましたが、改めて聞くと再納得しました。
よく言われるのが、②のタテ感(距離感)です。ヨコのズレはどんなにミスしても1~2mくらいだと思いますが、タテのズレは、平気で3m以上の場合があります。
傾斜の読みのズレもそうですね。稀にフックスライスを読み間違えて相当のミスが出ることもありますが、下りを読み切れず大幅にオーバー、もしくは大ショートの方が大半です。
「でも、タテ感って本番のグリーンしか経験できないので、なかなか習得しづらい」って悩みがありますよね。
コーチ曰く
「その通りです。では、どうすればタテ感を養うことが出来るのか?家で徹底的に①出球(発射方向)を練習するのです」
家で練習して上達やすいのは、方向性
「家ではとにかく出球(発射方向)を練習してください」
何故でしょうか?タテ感(距離感)をつかむ方が大事なのでは?
「③傾斜の読みは勿論、本番のグリーンでしか経験を積み重ねられません。また、一番大事な②タテ感(距離感)も実際には、芝の伸び方や整備の仕方で転がり具合が少なからず変わってきます。例えスティンプメーターが同じ数値を出しても、です」
それは知りませんでした。確かに9.5ftと表示されているのにもっと重たいと感じることもありました。そういうことだったのですね。
「自分が制御できるのは、①出球(発射方向)のみです。②タテ感(距離感)③傾斜の読みは、外的な要素によって大きく変わります。ですので、本番のグリーンでは、アドレスする前に③傾斜の読み、アドレス後には②タテ感(距離感)のみに集中するのです」
つまり、アドレス後にやるべきことを出来るだけ排除して、1点に絞ることが上達のポイントになるのです。
パッティング中、「フェースの面は合っているのかな?ストローク幅はこれくらいかな?」なんて沢山のことを考えてしまうと、間違いなく結果がいいはずがありません。
何度ストロークしても同じ方向に発射できれば、あとは距離感に専念できますね。
家で出来る方向性の練習は?
前回の記事にしました「パッティングチューター」での練習です。
松山選手も愛用している、アイテムです。
私も試してみてました。💦
以前はこんな感じで練習していました。私の場合、大抵右側に押し出すしまうので、とりあえず右側のみ積んでいます。
レベルの高い方は、両サイドに積んでみたらいかがでしょうか?
他にも色々なアイテムがあるので自分にあったものを探して練習してください。
まとめ
パッティング上達の3大要素は、①出球(発射方向)②タテ感(距離感)③傾斜の読み、です。
その中でも、②タテ感(距離感)は一番大事といわれています。然し、芝の具合や傾斜の読み違いでなかなか合わないこともあります。
アドレス後に、極力タテ感だけに集中できるように、残りの不安要素は排除する方がベターです。
その為にも唯一、自分が制御できる発射方向は家で練習して
、精度を上げておけば不安材料を少なくすることが出来ます。
パッティングを向上させてスコアアップを目指しましょう!
ではでは✋
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