スポンサードリンク
お早うございます。~~~ヾ(^∇^)おはよー♪
パッティングのライン読みが正しく出来ない
グリーン上で、カップを狙ってパッティングしたのですが、大きく外れて次のパットも入れられるか難しくなってしまった!アマチュアにとってよくある状況ですよね。
こうなると、次のホールのグリーンでも自信がないままパッティングすることになってしまいます。
パッティングは、大きく分けて2つしかありません。正しく転がす技術と正しくラインを読む技術、です。
大きく外れた場合、どちらの技術が悪かったのか分からなくなります。正しく転がせているのか、読みがしっかり出来ているのか。その迷いが、アマチュアのパッティング向上の妨げになっているかと推測します。
ゴルフは、1パットで入れるより3パットを減らした方がスコアはぐっと上がります。つまりファーストパットをいかに寄せられるかが大事になります。
そうなると、大きな傾斜、ラインを把握することが必要になります。錯覚でフックをスライスと読んだり、上り下りを間違えたり・・・・・・。アマチュアは結構間違えますよね。私も打った瞬間「やっちゃった!( ノД`)シクシク…」って思うことがあります。
プロも正しくラインを読めていない?パッティングはそれほど難しい
テレビでプロのトーナメントを観戦していると、ポコポコカップに入れています。「やはりプロは技術も読みも流石だな~」なんて感心しますが、実はプロでもみんなそんなに入っていないらしいです。テレビに映る人は、上位にいる人ばかりです。その日のパッティングが好調だから映っているんですね。
勿論、プロは読みが私達とは雲泥の差ですが、それでも読み切れないようです。ですので、練習ラウンドの時に球をとにかくグリーンで転がして傾斜やスピード具合を確かめているそうです。
こんな風にガイドがあったり、自分で詳らかにメモしたりします。だからラインが読めるんですね。
出典:http://www.thegolfmemo.com/breakmaster.html
プロはそこまで徹底しているので、ラインがわかるのです。アマチュアなら正しく読めなくて当然ですよね。増してや、大体がお初のコースが多いのですから、正確になんて土台無理な話なんです。
大まかなラインは把握したい!パッティングで大きな失敗を防ぐ方法
しかし、大きなラインを把握することは可能です。最低フックかスライスか上りか下りかは分かっておきたいものです。
あとは傾斜の強さだけ。
全部ガッチリ読めたらいいのですが、まずは大きな傾斜を把握することから始めましょう。
グリーンは、必ず山側が高く水が抜ける所が低くなっています。何故か?芝は生き物ですから、水が必要になります。いつも水が土内で流れていないといけません。山側から流れてきた水分は谷側に流れていきます。
つまり、必ずグリーンの傾斜はこうなります。
日本のグリーンが「受け」が多いのは、奥側に山があることが多いからです。
ですから、まずは山を探し、どこに水が流れるのか分かれば、傾斜方向が分かります。例えば手前に池があるグリーンならほぼ間違いなく、受けグリーンですね。
一番高い所、低い所が分かれば、大雑把な傾斜が分かります。
次にすることが「フォールライン」を見つけることです。
フォールラインとは、芝の摩擦がないと想定して球を転がした場合、カップ上を通過するラインのことです。
それが分かれば、大まかなラインが把握できます。
ブログ記事:スコアアップ直結!パット攻略の基本中の基本
パッティングラインの読みを成功させるには、グリーンに上がる前こそが大事
ラウンド中、カートは非常に楽になりした。しかし、グリーンを把握するという観点からすると余り好ましくありません。カートは、グリーンの奥側に停車することが多く、そこからグリーンに向かうことになってしまいます。すると、グリーン全体を把握することが出来ません。出来たら、カートに乗ってもグリーン手前で降りて、山、池などの全体の景色を確認した方が好ましいです。
グリーン上だと自分の立っている位置も傾斜しているので、錯覚してしまいます。そうなるとなかなか正しいラインは見えません。
グリーンに上がる前にフォールラインをつかんで、まずは傾斜度合いを把握しましょう。
まとめ
パッティングは、スコアをまとめるには大事な要素です。1パットで収めるより3パットを減らす方がまずは大事です。そのためには、細かいライン読みよりも大きな傾斜を把握してファーストパットの大ミスを減らすことが第一です。
グリーンは必ず芝を保持する以上、必ず山のある方から傾斜が来ます。
そのためには、グリーンに上がる前に周囲全体の景色を把握しよう。
ではでは✋
スポンサードリンク