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お早うございます。~~~ヾ(^∇^)おはよー♪
ショートアイアンのミスはスイングもあるがマネジメントも多い?
前回もショートアイアンの重要性について書きました。やはり、短いクラブでの大ミスは相当ショックで、後々も引きずりかねません。
では、スイング的なミスではなく、マネジメント的なミスはどうでしょうか?
きっちり当たったのに、結果はトラブル。これもショートアイアンで起こりうるミスです。
「俺、9Iでベストショットだと150yd近く飛ぶんだぜ」なんて、変な自慢をする方がいました。9Iで150ydなんて、もうプロ並みの飛距離なのに、どう計算したらそうなるんだろう?と思いながら、150yd地点からのショットを見守っていました。
おおっ、ナイスショット!なんですが、結果はグリーンエッジまで届かない結果に。
「アタリが薄かったかな?」スゴイ負け惜しみ。ある意味心地よかったです。
逆のパターンもありました。
Par3ホールで「この距離だとPWのフルでピッタリだな」と言い残し、オーバースイング気味で激マン振り。球は乾いた音を残して低いライナーでカッ飛んでいきました。いわゆるハーフトップです。グリーン上を強いランで駆け抜けていきます。
グリーン奥のベアグランドまで行ってしまい、大トラブル。
ハーフトップもスイングミスとなりますが、それ以前にジャッジのミスだと思いました。
ショートアイアンで防ぎたいミスは横より縦
あるコーチに言われました。「短い距離になればなるほど、横のミスより縦のミスに気をつけなさい」
前回記事のように、引っかけは出やすいものの長いクラブと比べて横の誤差は比較的少ないものです。グリーンを狙う場合、縦のミスは非常に厄介です。特にイメージよりオーバーしてしまった場合、大体がトラブルになります。
上の例では、飛距離の過大評価のため大ショートと、満点ショットでトライしたためトラブル、とアドレス前からミスになる原因があります。
アイアン、特にショートアイアン以下は、飛距離を求めません。短い番手でグリーンに乗せたら加点なんてありませんから。(笑)
ショートアイアン以下のクラブではフルショットは禁物
番手選択は、MAX距離ではなく、あくまでアベレージ距離で選ぶことです。本当は、距離の誤差がない方がいいと思うのですが、アマチュアなのでどうしてもバラツキがあると思います。今日イチでも、ややアタリが薄くても、グリーンに乗せられるように、点ではなくある程度エリアの幅を持ちながらクラブ選択をすることがよいと思います。
また、フルショットも出来るだけ避けた方がいいです。もともと距離の出ないクラブなのでフルでもコントロールでも思っている以上に距離の差はありません。確実性が高く、バランスもよいスイングの方が有効なのは間違いありませんね。
まとめ
ショートアイアンは、長い番手に比べるとミスの幅が少ないクラブです。しかし、ピンを狙う、グリーンに乗せるなど、ターゲットがシビアになるためミスした場合のトラブル度が上がってしまいます。
スイングミスもそうですが、そこそこナイスショットなのにトラブルは避けたいものです。アドレス前に防げるミスは出来るだけ防ぎましょう。
ではでは✋
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