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横風が強いときに泣いてしまうラウンドがあった
お早うございます!~~~ヾ(^∇^)おはよー♪
以前、フック病が酷かった時、球筋云々も問題だったのですが、プラス、スコアを崩した原因がありました。
それは、横風です。
特にフッカーの私には、右から左への風は大きく影響してしまいました。
球も高い方なのでドンドン左に流されてしまい、酷いときにはグリーン1つ以上は曲がってしまうときがあります。
こうなると何処を目標に狙っていけばいいか迷ってしまいます。
当時はスイングにも不安、狙いどころも不安、これではスコアどころではありません。
では横風の時はどう対応すればいいのでしょうか?
横風はゴルファータイプによって影響が変化する
私はフッカーなんですが、左から右へ吹く風の時は比較的安心しています。
風がフックを抑えてくれるからです。その代り、風にぶつける様に球が飛ぶので飛距離がストーンと落ちるときがあります。
逆に、右から左へ吹く風に対しては非常に慎重になります。
風に乗ってしまい、どんどん左に流れていくことがあります。イメージとしては、45°以上の角度で左に持ってかれることもありました。
スライサーの場合は、逆方向の風で同じ影響になります。
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横風には2つの危険がある
全方向の風に対しても言えることですが、風は一定に吹いてくれません。
つまりどれくらい影響を受けるかは、ショットした瞬間から着弾するまでの時間の風速で曲がり幅が大きく変わってきます。
以前プロのトーナメントを観戦中、かなりの強風の中、影響を鑑みて狙いどころを定めていたのですが、打った瞬間ピタッと風が止んでしまったらしく、グリーンを大きく外したシーンがありました。
プロですら予測は難しいそうです。「雨より風の方が断然ゴルフが難しくなる」というのがプロの中の常識だそうです。
もう1つは、アマチュアにとってフックスライスの打ち分けが難しい、ことです。
風によって大きく流されることを避けて、右から左の風に対してスライスを打てば、「風とケンカ」して曲がり幅を抑えることが出来ます。
風にぶつけるとも言いますが、その分飛距離も落ちます。
しかし、この時にミスをしてフックボールが出てしまった場合、目標も左に置いているため、左に曲げてしまったらミスの幅は最大限になってしまい、OBなんてこともあります。
いわゆる「逆球」は一気にスコアを崩してしまいますね。
横風の時の攻略法は?
追い風、向かい風の時も記事にしましたが、やはり低い球が有効です。
球は、ほぼほぼ滞空時間中で風の影響を受けます。極力早く着弾させた方が想定内の曲がり幅で収まります。
多少飛距離を犠牲にしても、曲がり幅を抑えた方が次打の難易度がグッと楽になります。
番手に余裕をもち右側に球を置いてコントロールショットするのが、リスク回避の有効手段です。
プロのように球を高く上げて、グリーンの上からドンッと落とすショットはカッコいいですが、技術も読みも卓越しているから技術です。
まとめ
横風はプレーヤースタイルと風の方向によって影響の仕方が変わります。
風に乗せるか、風とケンカさせるか、は選択できますが、それぞれにリスクがあります。
やはり、風の影響を抑えられる「低い球」が有効です。
風は、ゴルフを難しくさせます。プロでも厄介だと思っています。
例え距離を犠牲にしても、方向幅を安定させた方がリスクが低くなります。
空中にあるハザードを上手く回避してスコアアップを目指しましょう!
ではでは✋
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