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お早うございます!~~~ヾ(^∇^)おはよー♪
スライス(振り遅れ)の原因は無限にある?
スライス(振り遅れ)について、ついに10個目まできました。恐らくアマチュアプレーヤーの数だけあると思うので、気になったらどんどん書いていきます。
振り遅れの原因は、「フェースが開く」ことが最大です。
何故、インパクトでアドレス時のように戻せないのか?よく言われるのは「手でクラブを動かしているから」です。
自分では、まったく動かしているつもりはないのに、傍目から見るとバンバン動いているように見えるそうです。
以前、肩甲骨が固くて自分のイメージのトップまで持っていくと、無理やり上げてしまうため手で引っ張って上げてしまうことがあります。
そうなると肩と手で作った三角形が潰れてしまいダウンで不自然にシャフトが寝てしまいます。その結果、ヘッドが開いた状態で降りてきて力のないスライスに・・・・・・。
この三角を最後までキープしたいです
それを無理に戻そうとするとチーピンの原因になります。
余談ですが、なぜ「チーピン」というか?多くの方はご存知だと思いますが、念のため。
麻雀牌で「筒子(ピンズ)」の七(中国語で七はチーと発音します)の形が、このミスの軌道に似ているのです。
ゴルフ用語って面白い所から取り入れますね。
閑話休題
許容範囲外に開いてしまったクラブヘッドを無理に戻す行為は、再現性が低くミスのもとになります。
出来るだけ細かい操作は避けたいものです。
テイクバックで、すでにスライス(振り遅れ)の元が発生していることがある
そもそもテイクバックの時点でミスの要因があるのですから、その点を見直さなければいけないと思います。
肩甲骨の柔軟性を上げることも一つの改善法ですが、別の観点でもミスがあるのではないかと考えました。
よく「トップで左肩を深く入れて」とアドバイスする方がいらっしゃいます。それは、決して間違った表現ではありません。
しかし、その言葉を忠実に守ろうとして左側に体重が流れながらテイクバックをとってしまう方がいらっしゃいます。軸の外まで流れてしまった重心のまま、ダウンに入ると上半身は後傾してしまい、クラブは下から入ってしまいます。
肩と腕で作った三角形も潰れてしまい、スイングの根幹が崩れてしまいます。
ここにも「アドバイスの誤解」があると思うのです。
「左肩を回す」を間違って解釈しているとスライス(振り遅れ)の原因になる
肩を回す、ということはゴルフスイングで外せない要素です。
しかし、肩の回し方の誤解によってスイングの軸がぶれては元も子もありません。
左肩を入れようと思って身体が流れてしまう
では、どうすれば改善されるのか?
このように左肩が大きく左に流れてしまいながらテイクバックをとってしまう方は、「右肩を後ろに引く」ことを試されてはいかがでしょうか?右肩が90°回れば自然と左肩も90°回ります。
但し、引く方向を間違えてはいけません。あくまで背骨を軸にしないとまた別のエラーとなってしまいます。飛球線方向に引いてしまうようでは、いわゆるギッタンバッコンになり更にまずいスイングとなってしまいます。
上記の改善法はあくまで一つの例と考えてください。先に書きましたように振り遅れの原因は、アマチュアプレーヤーの数だけあるといわれていますから、これですべて解決するわけではありません。
ワタクシが言いたいのは、「同じ動きでも違う部分を意識することによって理解が変わる」ということです。
左肩から右肩に意識が変わることで改善されることがあるかもしれません。
まとめ
テイクバックでエラーをしてしまうと、トップからダウンにかけては修正しようがありません。修正できたとしても再現性が低くなってしまいます。
テイクバックでのミスを減らすことでスイングをスムーズにしよう!
左肩から右肩に意識を移すだけで、同じ動きだとしても改善されるかもしれません。
自分に合ったチェックポイントを持っていいスイングをしよう!
ではでは✋
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