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ストレッチは逆効果!?スタート前にやっても意味がない?
お早うございます!~~~ヾ(^∇^)おはよー♪
スタート前って身体が硬いですよね?起き抜けで、そのまま長時間運転。身体も頭も目覚めないままラウンドはキツいですね。(;^_^A
そこで、コースに着いたらグイグイっと身体を伸ばし本番に臨みたいと思います。
アキレス腱を伸ばしたり伸脚してみたりして、筋肉を伸ばすと気持ちいいー!
しかし、それはラウンド前にやっても余り効果がないそうです。むしろ、パフォーマンスが下がる恐れも。
昔、トレーナーさんに指摘されたことがありました。
ストレッチは、運動能力を高めケガの予防に役立ちます。
しかし、おこなうべき種類とタイミングを間違うと意味がありません。
伸ばすストレッチはスタート前には意味がない?
アキレス腱やモモ裏をじっくりと時間をかけて伸ばすストレッチを静的ストレッチと言います。
立位体前屈なんかもそうですね。
静的ストレッチは、主に身体の柔軟性を高めて可動域を広くしたり、高まった身体を鎮めるリラックス効果があります。
「なんだ、スタート前にやったらよさそうじゃない」
私もそう思っていました。
トレーナーさん曰く「これから運動するのに適した身体にするには、筋肉や神経を目覚めさせなければいけません。静的ストレッチは、体内を休めてしまうものなのでラウンドスタート前は適していません」
でも、身体の柔軟性を高めるのはよいことでは?
「柔軟性は一日で効果が出るものではありません。これから運動するときに大事なのは、筋肉を目覚めさせ、今のある柔軟性まで上げることが大事なんです」
つまり静的ストレッチは運動後に行うのが効果的で、筋肉疲労を取り除いたり、リラックスしたい時にするものだそうです。
身体が目覚める動的ストレッチ
「起き抜けで、しかもゴルフ場まで長時間運転してきたので身体が固まっています。スタート前にやるべきことは、身体を目覚めさせることです」
どんなことをすればいいのでしょう?
「脈拍数を上げて、血流をよくするような運動をしてください。つまり、じっくりと筋肉を伸ばすストレッチではなく、身体を動かしながら筋肉を伸ばしてください」
このような運動を動的ストレッチといいます。
どんなストレッチが効果的なのでしょうか?
「クラブを2~3本持って素振りがいいと思います。しっかりと身体を回して振ることが大事です。膝の屈伸や肩を大きく回すのも簡単にできます」
要は、関節をしっかりと動かすようなストレッチがいいのですね。
こんな、動的ストレッチがアップされていました。
私もちょっと試してみようかと思います。
運動前は動的ストレッチ、運動後は静的ストレッチが適しているということですね。
そう思うとラジオ体操も動的ストレッチなんだな~、と思いました。昔の人はよく考えたものですね!
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伸ばすだけが朝の準備ではない!簡単に身体を目覚めさせる方法とは?
身体を伸ばすのも勿論いいと思いますが、大事なのは心拍数を上げることが大事なようです。
出来たら100脈拍数/m以上がよいそうです。
ある高校のバスケットボール部の監督さんが
「一番身体が動く体温は39℃」と仰っていました。
意外に高いんだな~、と驚いた記憶があります。
ということで、スタート前軽く走るのもかなりいいそうです。
スパイクだしあまり走りたくない、という方には踏み台昇降なんかもいいらしく、階段を使ってやってみるのも効果的なんだそうですよ。
まとめ
ラウンドスタート前には、じっくりと時間をかけて筋肉を伸ばす静的ストレッチはあまり効果がありません。
身体の動かしながら筋肉、関節を使う動的ストレッチが有効です。
ストレッチは行う種類とタイミングが大事なようですね。
ではでは✋
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